
前回3ポイントシュートに関する記録について記事を書きました。
その際は、レギュラーシーズンにおける記録にフォーカスを当てましたが、今回はプレイオフです。
プレイオフにおける最新の3ポイントシュート成功数を1シーズン・キャリア通算に分けてそれぞれ紹介していきます。
※2020-21シーズン終了時点の記録です。
※レギュラーシーズンに関しては前回の記事をご参照ください。
キャリア通算の3ポイントシュート成功数ランキング(プレイオフ)
順位 | 選手名 | 成功数 | 試投数 | 確率 | 試合数 |
---|---|---|---|---|---|
1 | ステフィン・カリー | 470 | 1,171 | 40.1% | 112 |
2 | レブロン・ジェームズ | 432 | 1,283 | 33.7% | 266 |
3 | レイ・アレン | 385 | 959 | 40.1% | 171 |
4 | クレイ・トンプソン | 374 | 901 | 41.5% | 123 |
5 | ジェームズ・ハーデン | 341 | 1,026 | 33.2% | 137 |
6 | ケビン・デュラント | 337 | 945 | 35.7% | 151 |
7 | マヌー・ジノビリ | 324 | 905 | 35.8% | 218 |
8 | レジー・ミラー | 320 | 820 | 39.0% | 144 |
9 | JR・スミス | 294 | 801 | 36.7% | 140 |
10 | コービー・ブライアント | 292 | 882 | 33.1% | 220 |
まずはキャリア通算の成功数です。2019年にカリーがレイ・アレンの記録を抜き、NBA記録を更新しました。僅か91試合とレイ・アレンの試合数(171試合)のおよそ半分で記録更新するという離れ業をやってのけました。
またプレイオフ通算となると、純粋なシューターではないレブロンやコービーといったスター選手や、常勝軍団だったスパーズのジノビリの名前があったりと、レギュラーシーズンにおける記録とは一味違う印象を受けます。チームを片すことが出来る選手が多いですね。
1プレイオフにおける3ポイントシュート成功数ランキング
順位 | 選手名 | 成功数 | シーズン |
---|---|---|---|
1 | ステフィン・カリー | 98(/232) | 2014-15シーズン |
1 | クレイ・トンプソン | 98(/231) | 2015-16シーズン |
3 | ステフィン・カリー | 92(/244) | 2018-19シーズン |
4 | ステフィン・カリー | 80(/198) | 2015-16シーズン |
5 | ステフィン・カリー | 72(/172) | 2016-17シーズン |
6 | クレイ・トンプソン | 70(/158) | 2018-19シーズン |
7 | クレイ・トンプソン | 67(157) | 2017-18シーズン |
8 | JR・スミス | 65(/151) | 2015-16シーズン |
9 | ステフィン・カリー | 64(/162) | 2017-18シーズン |
10 | ジャマール・マレー ダンカン・ロビンソン | 62(/137) 62(/156) | 2019-20シーズン |
続いては1プレイオフにおける成功数のランキングです。
まさにスプラッシュブラザーズのためのランキング。彼ら2人で上位を独占しているという凄まじい記録です。。
達成年度(シーズン)を見ると、ほとんどが2014-15シーズンから2018-19シーズンの5年間に固まっている点も見逃せません。ここにも近年のトレンド・傾向が色濃く反映されています。
またこの中ではトップ9までは全てファイナルまで進出した際の記録です。ランキングは10位ですが、この中で唯一カンファレンス・ファイナル止まりでありながら62本を決めたマレーも十分化け物ですね。。
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